株式会社出前館

ニュースリリース

2020年09月10日

新型コロナウイルスの影響によりシェアリングデリバリー®の 取扱高が昨年対比4倍に!

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 日本最大級の出前サービス『出前館』(運営:株式会社出前館、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤井 英雄)は、新型コロナウイルスの影響により、2020年4月~6月「シェアリングデリバリー®」の取扱高が昨年対比4倍となり、大きく伸長したことをご報告いたします。さらに、『出前館』のサービス利用価格を一部助成する、飲食店支援特別価格を2020年12月31日(木)まで延長いたします。 

 

 

シェアデリGMV推移_1_0.jpg 

 

 

 未だ猛威を振るう新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、飲食店は営業短縮や座席数の削減を余儀なくされ、大きな影響を受けています。また、全国的にも外出自粛が求められ、企業の在宅勤務へのシフトなどから自宅での食事の機会が増加していることから、テレワーク中に約7割の方が出前を利用している※1という結果も出ています。これらの状況から、2020年4月~6月の『出前館』の「シェアリングデリバリー®」の取扱高は、昨年対比4倍となっており、大きな伸びを示しています。 

 

 

助成延長の画像.jpg 

 

 

 『出前館』では、当初2020年10月末までを予定していた、飲食店支援特別価格の延長を2020年12月末まで実施することにより、今まで以上に多くの飲食店支援をしていきたいと考えています。また、利用されるお客さまにとっても、ニューノーマルとなりつつある日常生活において、注文可能な店舗数が増えることで、食の選択肢を増やすことができるようになります。 

 

 

 『出前館』では引き続き、新型コロナウイルスの影響によりさまざまな課題を抱える飲食店のサポートを積極的に展開するとともに、日常的に必要とされるサービスをさまざまなエリアで提供できるよう、取り組んでまいります。 

 

 

■サービス利用価格の詳細

・2020年12月31日(木)まで、初期制作費用無料および、配達代行手数料を7%助成 

 

価格表 (2).jpg

『出前館』への出店に関するお問い合わせはこちら

 

※1 出前総研 「テレワーク実施の広がりで、ランチタイムの出前の利用が増加」

 

 

【「シェアリングデリバリー®」】とは 

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 配達機能を持たない店舗でも、『出前館』に加盟する複数店舗で、『出前館』が連携した配達機能をシェアすることにより出前が可能になるサービスです。2017年より本格的に開始し、現在関東・関西を中心に、1都1道2府22県にて展開をしています。

 新たな売り上げの柱として出前サービスを開始したくても、配達人員の確保や、配達するバイク・自転車の購入、駐車場やメンテナンス費用の捻出の難しさなどがありましたが、「シェアリングデリバリー®」により、これらの課題を解決するだけでなく、飲食店の代わりに配達をすることで、注文可能な店舗が一層拡がり、お客さまにとっても日常生活における食の選択肢を増やすことができます。

 

 

【『出前館』とは】
 『出前館』は自宅やオフィスで食事をする際にスマートフォンやPCから料理を注文できる便利な日本最大級の出前サービスです。サイトに訪れるユーザーは、弁当・中華・カレー・ハンバーガー・洋食・和食・エスニック・ピザ・寿司・デザート・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや "現時点でのお届けまでの待ち時間"等の情報を見て、特典付きで注文をすることができ、注文してからお届けまで最短20分を実現しています。( https://demae-can.com/

 

【株式会社出前館 概要】
(コード番号:2484 東京証券取引所JASDAQ 市場)
所在地:(大阪本社)〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル8階 
(東京本社)〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階
代表者:代表取締役会長 中村 利江
代表取締役社長 藤井 英雄
WEBサイトはこちら
概要:日本最大級の出前サービス『出前館』の運営
資本金:11億1,338万円(2019年8月末現在)
設立年月日:1999年9月9日

※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。