日本最大級の出前サービス『出前館』（運営：株式会社出前館、本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：藤井 英雄）は、日本最大級の在留外国人登録者数を持つ株式会社YOLO JAPAN（代表取締役：加地太祐、大阪本社：大阪市浪速区、以下「YOLO JAPAN」）と、在留外国人の雇用を確保し、就労環境の支援を行うため、業務提携を締結し、さらなるデリバリー人員の拡充を目指して行きます。
『出前館』は2000年より、多数のジャンルから料理を注文でき、お届けまで最短20分という出前サービスの運営を開始し、さまざまな食事シーンで活用されてきました。2017年に本格始動した、配達代行サービス「シェアリングデリバリー®」は、『出前館』がもつ配達機能を複数の加盟飲食店舗でシェアすることにより、出前が可能になるサービスです。
このサービスを幅広く活用した支援を行い、これまでに新型コロナウイルスの影響によって打撃を受けた飲食店の雇用を確保する「飲食店緊急雇用シェアプロジェクト」や、大会延期などによる収入減少を支援する「アスリート応援プロジェクト」など積極的に取り組んでまいりました。
この度、『出前館』では新型コロナウイルスの影響による雇用情勢が悪化し、在留資格と就労VISAのある外国人が職を失う状況を受け、日本最大級の在留外国人登録者数を持つ「YOLO JAPAN」と提携し外国人在留資格を有する外国人の就労支援とデリバリー人材の育成と就労環境を提供いたします。
『出前館』で業務に携わる人材には、日本での就労VISAを取得し、尚且つ「YOLO JAPAN」が行う「YOLOアカデミア」でビジネスマナーや日本語の研修を行います。その後は、従来通り、配達員の面接とデリバリー拠点での研修や教育を実施いたします。在留外国人の方にも『出前館』が掲げる質の高いデリバリーが行える環境を整え、出前サービスの向上に努めてまいります。
まずは、4名の就労VISAを持つ在留外国人の拠点採用が決まり、10月12日（月）から説明会と研修がスタートします。
『出前館』と「YOLO JAPAN」は、本業務提携を通し、新型コロナウイルスの感染拡大による経済状況の問題を解決に導き、日本における就労支援を実施し、デリバリー市場をより盛り上げていきます。
なお、現在『出前館』では、新型コロナウイルス感染症対策及び予防の観点から、『出前館』配達員や配達備品等の衛生管理の徹底※1、またお客さまのご希望に沿って"商品をお届け先の玄関前に置く（置き配）"など、非接触で商品を届けるために「キャッシュレス決済」と「非接触のお届けのご指定」※2を推奨しております。引き続き、お客さまに安心・安全な出前サービスをご提供できるよう努めてまいります。
※1 新型コロナウイルス感染症の抑止対策に関するお知らせ
※2 非接触デリバリー対応に関するお知らせ
【『出前館』とは】
『出前館』は自宅やオフィスで食事をする際にスマートフォンやPCから料理を注文できる便利な日本最大級の出前サービスです。サイトに訪れるユーザーは、弁当・中華・カレー・ハンバーガー・洋食・和食・エスニック・ピザ・寿司・デザート・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや "現時点でのお届けまでの待ち時間"等の情報を見て、特典付きで注文をすることができ、注文してからお届けまで最短20分を実現しています。（ https://demae-can.com/ ）
【株式会社出前館 概要】
（コード番号：2484 東京証券取引所JASDAQ 市場）
所在地：（大阪本社）〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル8階
（東京本社）〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階
代表者：代表取締役会長 中村 利江
代表取締役社長 藤井 英雄
WEBサイトこちら
概要：日本最大級の出前サービス『出前館』の運営
資本金：11億1,338万円（2019年8月末現在）
設立年月日：1999年9月9日
【株式会社YOLO JAPAN】
会社名：株式会社YOLO JAPAN
所在地：⼤阪府⼤阪市浪速区恵美須⻄三丁⽬13番24号
代表者：代表取締役 加地 太祐
設⽴：2004年12⽉
WEBサイトこちら
事業内容：
在留・在日外国人向け情報メディア「YOLO JAPAN」の運営
在留・在日外国人向け就労インバウンド施設「YOLO BASE」の運営
空き時間活用のシェアリング英会話サービス
留学生・在留/在日・訪日外国人に関する市場調査サービス
外国人向け多言語不動産情報サイト「YOLO HOME」の運営
企業向け外国人労働者研修サポート「YOLOアカデミア」の運営
※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。